日本人エンジニアがよく見ているウェブサイト
ライバルである他の外国人エンジニアの一歩先を行くために、日本のIT業界の話題やニュースをキャッチしておくことは大切です。そこで今回は、「日本人エンジニアがよく見ているウェブサイト」をご紹介します。

(1)TechCrunch Japan (http://jp.techcrunch.com/)
新しいWebサービスやIT系スタートアップの資金調達ニュースなどを提供しているTechCrunchの日本版がTechCrunch Japanです。TechCrunchの翻訳記事だけでなく、日本版独自の取材記事も多数掲載されており、日本のIT業界の動向を知るためには必須とも言えるサイトです。
(2)THE BRIDGE (http://thebridge.jp/)
ここは日本のITスタートアップの様々なニュースを提供しています。日本のスタートアップとの繋がりが強く、独自の取材記事が豊富で、読み応えのあるコンテンツが多くあります。日本のスタートアップ業界について知りたい方に特にオススメです。英語版(http://thebridge.jp/en/)もあります。
(3)Qiita (https://qiita.com/)
プログラミングに関する知識を記録、共有するためのサイトで、日本版StackOverFlowと言えます。自分のためになった情報をストックすることができ、さらにツイッターのように記事の投稿者をフォローすることができるため、ユーザー同士の交流も活発に行われています。多くの日本人エンジニアが、プログラミングで困った時に、このQiitaを使っています。
(4)POSTD (http://postd.cc/)
Ycombinatorが提供しているHacker Newsなど、海外で話題になっている記事を日本語に翻訳し、日本のエンジニア向けに提供しています。日本国内の他のメディアではあまり見ることのできない記事が多く掲載されているため、日本人エンジニアに重宝されています。
(5)IT media (http://www.itmedia.co.jp/)
インターネットやウェブマーケティングに関する様々なニュースやノウハウを提供しているサイトです。「IT総合情報ポータル」と謳っているとおり、情報量が非常に豊富で、ITに関連する情報について、非常に高い網羅性を持ったメディアです。
(6)はてなブックマーク (http://b.hatena.ne.jp/)
㈱はてな が運営するソーシャルブックマークサービスです。日本のエンジニアを多数含むインターネットユーザーがブックマークした記事が自動的に集まるため、このサイトを見ると、いま日本のインターネットユーザーが何に関心を持っていて、何が話題になっているのかがすぐにわかります。